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【VYM】配当好きの人にはうってつけの米国高配当株式ETF

【VYM】配当好きの人にはうってつけの米国高配当株式ETF

最近まで主に日本国内の個別株を買ってきていた僕ですが、なぜか急激に海外ETFに投資したい思いに駆られています。

先日投資信託を売っぱらったおカネが100万円程あるので、それを全て海外ETFにぶっこもうかな~と思っています。

ぶっこむにしても、1つのETFに全てをぶっこむのではなく、どうせなら2,3個に分散させて購入しようと思っています。
なので、今気になっているETFについて分析をして、どれを購入すべきか吟味していきたいと思います。

今回はVYM バンガード・米国高配当株式ETFについてまとめてみました。

VYMは安定的に高い配当金をGETできるETFです。

VYMはバンガード社の米国高配当株ETFです。VYM以外にも米国高配当株ETFはあり、有名なのはHDVですね。

関連:ディフェンス力に秀でた高配当狙いETF【HDV】iシェアーズ・コア 米国高配当株ETFの特徴をまとめてみた

VYMは「FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス」をベンチマークとしてるETFになります。

このハイディビデンド・イールド・インデックスは、大型株の中でも予想配当利回りが市場平均を上回る大型銘柄で構成されているベンチマークとなっていて、構成銘柄数も419銘柄と多く、このETF1つで様々な銘柄に分散投資をすることができます。

VYMは高配当&増配している有名企業ばかり

保有上位10銘柄と純資産総額に占める割合を見てみます。

銘柄名 割合
マイクロソフト 5.3%
エクソン・モービル 3.6%
ジョンソン・エンド・ジョンソン 3.6%
JP・モルガン・チェース 3.4%
ウェルズファーゴ 3.0%
ゼネラルエレクトリック 2.8%
AT&T 2.7%
プロクター&ギャンブル 2.4%
ファイザー 2.2%
シェブロン 2.2%

さすがにVOO(S&P500連動のETF)の上位10銘柄程の知名度ではないです。グーグルやアマゾンは配当無しだからこのETFだと組み込めないですしね。とは言っても、それでもほとんどがだれでも知っている大企業と言えると思います。これらの企業はどれも高配当でなおかつ増配を続けているので、今後も安心,期待できると思っています。
 

VYMは良くも悪くも景気に左右されやすい構成

次にセクター別の構成比率を見てみます。

TOP3は、消費財、金融、テクノロジーですね。

消費財はいわゆる生活必需品なので、不況時も好況時もあまり影響を受けないという特徴があります。金融、テクノロジーは景気に左右されやすく、好況時には強いですが、不況時には弱いといった特徴があります。

TOP3のうち2つのセクターが不況時に弱いセクターであるということは少し気になります。全体の約3割を占めてますからね。景気が良い時はイケイケでしょうが、リーマンショックのような不況時にはだいぶ下がることが予想されます。

VYM以外にも米国高配当株式ETFはあるので、そちらの構成比率も確認したいですね。

VYMの経費率(信託報酬)

 

VYMの経費率は0.08%と激安です。。100万円預けてても経費は年間800円です。1000万円預けてても経費は8,000円です。日本の高配当ETFの経費率は0.2%とか0.4%なので、これと比べると圧倒的な安さです。

VYMの配当利回り

 配当は年4回で、年間の配当利回りは約3.06%です。税引後は2.19%、NISA口座であれば2.75%となります。

まずまずといったところですね。今は米国の株価がだいぶ上がっているので、それに伴って利回りが下がっています。

ですが年々増配もしていますし、あまり心配する必要はないかと思います。 

VYMのパフォーマンス

 

 

長期で見ると順調な右肩上がりですが、2009年のリーマンショックの際は株価がガツーンと1/2程になってしまっています。やはり金融危機等の不況には弱い構成ということがわかります。
2014年にはリーマンショック前の価値に戻っています。あれだけ世界が騒いでいた金融危機も、わずか5年で脱していることなります。長期で持つことを前提とするならば、いつ買っても最終的には儲かると言えます。

VYMは最近はずっと上がりっぱなし…買い時はいつでも「今!」か?

僕は長期のチャートを見るときによく平均移動線を見ます。日数は25,50,75,200の4種類です。

VYMのチャートを見ると結構VOOと似ています。ずっと上がりっぱなしで25日平均線でさえたまにタッチしてくれるぐらいです。数年は50日平均線にタッチしてくれないんじゃないかと思える感じです。

今より割安になるのを待っていても、ずっと上がりっぱなしなので、買い時はもういつの状態でも「今!」なんじゃないかと思います。

それでもタイミングを見計らうのであれば、買い時は強いて言うなら25日平均線にタッチするかあたりですかね。

VYMは配当好きであればまず買うべきETF

トータルの成績で言うと、S&P500をベンチマークとしたVOOには勝てていないのが現状です。

ですがそれも僅差ですし、やはり分配金が安定的に手に入るというのは精神的にも非常によいと思います。

VYMは高配当かつ値上がりも期待できるいいとこ取りのETFと言っていいと思います。

来年のNISA枠をぶっこむ予定

僕もこのETFは非常に魅力に感じているので、S&P500をベンチマークとしたVOOと合せて購入したいなと検討しているところです。

安定した分配金を出してくれるので積立投資にピッタリですね。

また海外ETFの分配金は、かなり税金を持っていかれるので、その点はNISAでカバーしたいと思っています。

ぼくがヒイキにしているSBI証券のNISA枠であれば、海外ETFの購入手数料は無料なので毎月積立投資をすることが可能です。また配当金は非課税(米国側で10%は引かれますが)なので、NISA枠で購入するのが良いかな~という考えです。

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