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【PFF】配当利回り6%前後という驚異的なETF

【PFF】配当利回り6%前後という驚異的なETF

今回はPFF iシェアーズ・米国優先株式ETFの特徴を分析してまとめてみました。

PFFはブラックロック社の米国優先株式ETFです。S&P 米国優先株式インデックスをベンチマークとしてるETFになります。銘柄数は289となかなかの数です。

高い配当が得られる商品であることから、インカムゲインを目的とする個人投資家からは非常に人気が高いETFです。

また今まで紹介したETFとは若干違う性質を持った面白いETFでもあります。

優先株とは?

ココくん
てか優先株式ってなんなの?

ともぞー
簡単に言うと議決権の無い株式。議決権がないかわりに高配当なんだよ。

ココくん
議決権って?

ともぞー
株主総会で提案された議案(会社の方針など)に対して「賛成か反対か」を表明できる権利のことだよ。

ココくん
へ~。そんなの元からいらないから高配当がいいや!

株主総会にでて議決するのが趣味という人もいるようですが、凡人個人投資家である僕は、ココくんと同じ意見で議決権は特に不要です。

アメリカだと優先株はかなり一般的なようですが、日本だとあまり聞かないですね。
唯一、伊藤園の優先株は僕でも知っている程有名です。

PFFの配当利回りは6%前後と超驚異的!!

PFFは毎月配当金を出しており、年間の配当利回りは6%前後です。

年間経費率は0.47%と安いというわけではないのですが、それを補って余りある圧倒的な利回り水準です。

利回りが派手なので、インカムゲインを目的とする投資家からは非常に人気が高いです。

また毎月配当金を出してくれるので、お給料のような感覚で配当金が貰えそうです。

将来的にサラリーマンを辞めて毎月不労所得を得ようとしたら、このPFFが一番イメージに近い気がします。
 

PFFの株価はほぼ動き無し

株価のチャートを見てみます。

最近は株価が全然動いておらず、ずっと35~40$あたりをウロウロしている感じです。

このことから、PFFは債券のような性質を持っているよく言われています。

 

次にS&P500と比較をしてみます。

このチャートには配当金の要素が入っていないのであくまで参考となりますが、株価の違いは歴然ですね。
 

PFFも不況のときは普通に下がる

債券のような性質を持つと言われているPFFですが、上記チャートの2009年(リーマンショック)あたりを見てみると、株価がS&P500と同じくだだ下がっていることがわかると思います。

このことから、PFFは金融危機には脆弱で債券的役割を果たしていないということがわかります。

この点は非常に微妙と言わざるを得ません。
 

PFFのトータルリターンは年利6%ぐらい

配当金の要素を含めたチャートを見てみます。

分配金込みでの10年間のトータルリターンはおよそ50%です。

また直近5年間の年利は6.30%と、まずまずといったところでしょうか。

ちなみにVOOの過去10年間の年利は13.26%VYMは14.34%です。この数字を見てしまうと、PFFがそこまで魅力的とは思えなくなってきてしまいます。
 

PFFは経済が停滞している時に真価を発揮か?

経済が上向きの時はVOOやVYMには勝てません。経済が下向きのときはVOOやVYMと同じく株価が落ち込みます。

では経済が停滞していたらどうでしょうか?

PFFはもともと株価にほとんど変動がありませんが、経済が停滞していたらVOOやVYMの株価も停滞するはずです。そのときにこそ、高利回りであるPFFの真価が発揮されるはずです。
 

毎月の分配金が欲しい人には超オススメ

毎月のインカムゲインを安定化させるためには最適なETFと言えます。
僕ももっとお金持ちになったら、このPFFをポートフォリオに加えたいですね。
 

ともぞー心の俳句

『PFF いつか実現 疑似給料』

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