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僕が生命保険に入らない理由

僕が生命保険に入らない理由


僕は社会人1年目の時に、外資系生命保険会社の人から営業を受けたことがあります。

前職はお給料が凄くよかったため、おカネの細かいことは逆にあまり深く考えない人が多かった気がします。「まあ収入多いしなんとかなるしょ!」的な。

つまり生命保険会社からしたら絶好のカモネギなわけです。

しかし僕はおカネについては細かい性格だったので、営業を受けてから自分でいろいろ調べて考えました。

その結果、題名の通り生命保険には入らないことに決めました。

今回は、僕が「生命保険に入らない!」と思うに至った理由について、整理しながら書いてみようと思います。
 

自分が死んだら露頭に迷う人がいるか?

ココくん
ともぞー生命保険入ってないんだ!?死んだらどうするの?みんな困るんじゃないの?

ともぞー
いや~嫁も働いているし、子供はいないし、親はそれなりの蓄えあるから、僕が死んでも特にだれも困らないと思うよ?逆にココくんはどうなのさ? 

ココくん
え…?そう言われると… 

自分の胸に手を当ててよ~く考えてみてください。

あなたが死んで死ぬほど困る人が本当にいますか?

じつはそんなにいないんじゃないですかね?

そりゃあ確かに少しは苦労する人はいるかもですが、だいたい世の中なんとかなります。
 

生命保険ではなく貯金(資産運用)で備える

ココくん
でも…、やっぱり不安じゃない?漠然とだけど…

ともぞー
今回は生命保険の話だから「死んだら」に対する不安だと思うけど、他にもいろいろと心配事ってあるよね?

ココくん
うん!”病気”でしょ、”ガン”でしょ、”怪我”でしょ、”働けなくなったら”どうしようとかでしょ…

ともぞー
なんかアヒルのCMみたいだね…。確かに不安にはなるのはわかる!けどその不安ごとに色々な保険に入ったら、どんどん保険料が増えていって結局儲かるのは保険会社だよ?だったらさ、何かあったときのために、自分で貯金やら資産運用しているほうがよっぽどよくない?

保険に入ったつもりで貯金(できれば資産運用)する。本当になにかあったときはそこから使うことにする。

これが実践できれば、保険会社に取られる手数料はないので非常に合理的です。

また保険は対象が決まっていて、加入している保険の対象外だったら当然使えません。

しかし貯金(おカネ)は万能でどんなリスクにも対応できます。
 

生命保険の人は僕らの手数料がメシのタネ

保険会社の人の給料ってすごくいいですよね。毎年年収ランニングの上位に食い込みます。

その時点で生命保険は割に合わないギャンブルと気づくべきです。

保険会社の営業は、人々の不安を煽ってそれをメシのタネにしているのです。

生命保険の代わりは結構ある

生命保険に入らなくても、それに代わる制度は探せばあるものです。

遺族年金制度

国民年金か厚生年金に加入していれば、残された家族(配偶者や子供)は遺族年金がもらえます。

団体信用生命保険

家をローンで買い、それを生命保険代わりにするのも非常に有効です。

「持ち家を購入したいんだけど、旦那がもし死んじゃったら住宅ローン払えなくて破産でしょ?だからこわくて無理なの~(´・ω・`)」

と思っている人がたまにいますが、結論から言うと違います。条件にもよりますがだいたいの場合

ローンが全てチャラになります

住宅ローンを組む時に、ほとんどの金融機関で団体信用生命保険という保険の加入が義務付けられてまして、もし旦那さんが亡くなってしまった場合はこの保険のおかげでローンがチャラになるのです。

詳細は以下の記事にも書いてあるので参考にしてください。
住宅ローン、夫が死んだらどうなるの? 
 

貯蓄型の生命保険ってどうなの?

ココくん
この前プ○デンシャ○生命の営業の人に「今まで払った保険料が満期を迎えると満額戻ってくる」ってタイプの保険を勧められたんだ!これならどう?いい感じじゃない?

ともぞー
「保険」と「貯蓄」をセットにした商品か…。僕が一番嫌いなタイプだね。

ココくん
なんで?なんかよさそうじゃない?

実はココくんが感じた「なんかよさそう!」と思ってしまうこと自体が、生命保険会社の策略,思う壺なのです。

「保険」と「貯蓄」をセットにして商品を複雑にすることにより、保険会社の利益をたんまり紛れ込ませてもよくわからないようにしているのです。実に巧妙です。

貯蓄するのであればその資金を自分で資産運用したほうが絶対に利益になります。

例として、少しシミュレーションをしてみました。

貯蓄型保険に加入

年間24万円(月々2万円)を保険料として支払うこととします。

30歳から加入して65歳満期とすると、戻ってくるお金(保険料総額)は8,400,000円です。

自分で運用してみる

30歳から65歳まで、年間24万円を年利3.0%で運用したとします。

65歳時点で15,641,813円。貯蓄型保険の満期返戻金が8,400,000円だったので、

差額はなんと 7,241,813円!!

[baloon-line-left img=”/wp-content/uploads/2017/08/icon_coco.png” caption=”ココくん”]な…720万円!?そんな…ばかな…[/baloon-line-left]

これが生命保険会社のからくりです。

“死ぬ”という非常に低いリスクを担保するために720万円を手数料として保険会社に払うことになります。

それでも本当に入りますか?ってね。なので生命保険に入るにしろ、最低限の掛け捨て型にすべきだと思います。 
 

まとめ

  • 基本的に入らない。様々なリスクには貯金と資産運用で備える。
  • 自分が死んだら死ぬほど困る人がいるのであれば、泣く泣く入ってもいいかも。
  • 貯蓄型はクズ商品だらけなので無し。入るなら掛け捨て型1択
  • それでもできれば家をローンで買って生命保険代わりにしたほうがお得。

そしてこれだけは最後に言っておきます。

そうそう死にません

“漠然とした不安” を明確にし、「リスクが発生する確率」と「払い続ける保険料」これをしっかり比べることが重要です。

そして僕は比べた結果、生命保険は割に合わないと判断したわけです。

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